ポケモンUSUM 卵孵化遺伝あれこれ

こんにちはルシです！

今回は卵の遺伝について書いていこうと思います。

まずはボール遺伝についてです。

ボール遺伝は同じポケモン同士の♂♀なら50%でどちらか片方のボールを引き継ぎます。

片方がメタモンの時は一緒に入れたポケモンのボールのみ引き継ぎます。

では、例えば♀がケロマツ(モンスターボール)で♂がゲッコウガ(ゴージャスボール)だった場合は？

こちらはケロマツの進化最終とはいえ別種になるので♀のケロマツのボールを引き継ぎます。

同種でない場合は♀を引き継ぎすると覚えておけばいいでしょう。

特性の遺伝大変ですよね(特に隠れ特性)。

時々今でも間違って生まれないパターンでやっちゃう時があります(笑)

ここではストライクを例えで使いましょう

通常の特性は『むしのしらせ』と『テクニシャン』で隠れ特性は『ふくつのこころ』です

むしのしらせとテクニシャンを作りたい場合は特に問題は何もありませんがしいて言うならば欲しい特性を♀が持っていた方が生まれやすいと思います。

ふくつのこころを生ませたい場合…こちらは隠れ特性なので絶対に♀がこの隠れ特性である必要があります。

例外としてメタモンと生ませる場合のみ♂でも可能です。

基本的に特性に関しては♀の影響が強いと思われるので欲しい特性を♀にするのがよいと思います。

次は個体値です。

何も持たせず繁殖させる場合は♂と♀の両方を対象に３ヶ所個体値が引き継がれます。

どちらのどこを引き継ぐかはランダムです。

『あかいいと』を持たせた場合は全部で五ヶ所の個体値を引き継ぎます。

つまり6V同士を繁殖させれば必ず5V以上の個体が生まれます。しかしながらこちらも引き継ぎ箇所はランダムなので理想個体が出るとは限りません。

こちらは生ませたいポケモンに本来覚えない技をあらかじめそのポケモンが覚えて生ませることが出来る遺伝です。

ここからはあくまでも一例です。

ミロカロスは本来くろいきりを自力では覚えませんが♀のヒンバス(ミロカロスも可)と♂のくろいきりを覚えたゲッコウガ(ケロマツ、ゲコガシラも可)と交配させることによりヒンバスがくろいきりを覚えて生まれてきます。

これがたまご技です。

一匹につき４つまでたまご技を遺伝できます。５つ目になると古いものから消されるんだったと思います。

優秀なものも多く覚えておけば損はないはず…ですが…過去作品を必要としたり複雑な経路だったりするものもあります。

こちらは何も持たせず生ませると性格はランダムで選ばれます。

♂♀のどちらかに『かわらずのいし』を持たせるとかわらずのいしを持っている方の性格を確実に引き継ぎます。

つまり理想個体5Vを目指すのであればかわらずのいしとあかいいとを両方持たせれば能力を五ヶ所引き継ぎ性格を引き継ぎするということを利用するわけですね！

まあもうかなり歴史のある長いシリーズのコンテンツなのでわかってる人の方が多いと思われますが見てくださっている方の育成や繁殖の興味をそそったりわからなかった方の参考になればこれ幸いです。

では次の記事まで…

じゃあの～ん(^ー^)ノ